みーかじわらびうた
 


沖縄の怪力伝説と言えばフッチャー石やターチューガーで紹介した、手登根親方(てどこんうふやぁ)さんの伝説がありましたが、ここにもありました!!

その昔、糸満市の束平安名と呼ばれる地域に住むビンタルチーの噂を聞いて、南風原と言う地域の鬼が力比べにやってきました。
途中、鬼は一人の娘に道を尋ねるのですが、その娘は鬼の持っていた金棒を受け取り、地中深く突き刺して鬼へ金棒を抜くよう命じます。
しかし鬼は金棒を抜くことが出来ません、娘は軽々と金棒を抜き取り鬼へ返すと、タルチーは私の兄ですと伝えます、鬼は驚いて逃げ帰っていきましたと・・・兄妹揃って力持ちだったのですね。
鬼と対峙した者はタルチーの妹または弟そして本人だったとも言われ、その信憑性は何とも言えませんが、タルチーの子孫が豊見城市に静かに暮らしているとも言われています。

保栄茂=びん の読み方も沖縄ならでは現在も地域の名前として残っています。
他にも北谷=ちゃたん 為又=びいまた 勢理客=じっちゃく 南風原=はえばる 東風平=こちんだ 喜屋武=きゃん等、沖縄の地域や姓の面白い読み方があります。


ビンタルチーが使っていたという灰皿

※お願い
ビンタルチーの灰皿は地域の御嶽として祀られており、森の奥深く静かに守られています。興味本位やいたずらに訪ねないようお願い致します。
糸満市にある琉球ガラス村
で琉球ガラス作り体験ができます
 
糸満市は沖縄戦の激戦区でも知られています
ひめゆりの塔、平和祈念公園や多くの慰霊碑等が点在しています。
   
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みいかじ